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ざるそば / 橘

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ポツンとある店舗。店頭と横に駐車場あり。清潔感の漂う店内。奥にあるカウンター席に。十割そばは土日だけだそう。注文したのはざるそば。蕎麦に「ざる」と付くと海苔を連想させる。この店では、二八のもりを指すよ模様。 そば粉が詰まった蕎麦。密度が濃い。ホシのない綺麗な肌色。いい仕事がされた蕎麦。濃いめの味の辛汁。返しの濃さが特徴的。出汁も複雑な味わい。かつお、めじか、さば、うるめいわし、こんぶ。これはこれで、なかなか良い。蕎麦湯は、そば粉を溶かしたもの。少し残念。汁の甘みが強調される。 そば処 橘 京都府木津川市加茂町駅東1-9-10

二色そば / むら木

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近くのパーキングに車を停めて訪問。蕎麦店と分からない外観。こじんまりとした中にお洒落な家具が配された店内。喫茶店にも兼ねてそう。女将さんの趣向だろうか。以前から感じていたが、蕎麦と喫茶が融合している店は意外に多い。確かに、美味しいコーヒーにこだわる蕎麦屋の店主も少なくない。蕎麦とコーヒーの因果関係にも興味がわく。メニューにある細切り蕎麦(十割)と粗挽き田舎蕎麦(九一)とで迷います。女将さんに尋ねると壁に貼られた紙に「二色そば」と書かれてるのを教えて頂いた。 初めは細切り蕎麦。陶器に盛られた蕎麦。一口蕎麦だけで味わう。優しい風味が広がる。コシがあり、伸びやかさがある。瑞々しい蕎麦は喉ごしも良い。十割と書かれていたが、外一かな?とも思う。水切りが完璧。次は塩で。甘味が強くなる。この塩だと角が立つかも。辛汁につけて食す。甘みがあり、酸味の強いもの。個人的には好き。 田舎蕎麦。田舎にしては細切り。食べると全く印象が変わる。風味にあふれ、甘みも非常にある。塩で一口。これは相性が良い。甘皮の感触が、野趣を感じさせる。逆に、辛汁とはバランスに欠けているように感じる。蕎麦湯は美味しかったが、ドロドロ系だった。とにかく巷に増えた。ここは甘汁が美味そうなので、次回は温かい蕎麦を食べてみたい。 むら木 京都府京都市右京区西院平町5-1

せいいち【閉店】

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うっすら雪化粧した山をくぐり抜け、一軒の蕎麦店にやってきた。店の目の前は田畑が広がる。ハラリハラリと雪が舞っている。道標にはCafeと表記されてる。ここは蕎麦店とカフェ融合しているそう。店内はアンティークなインテリアで構成されていた。レイアウトも古いヨーロッパの様相。M.ドラクロワの絵に出てきそう。統一感があるようで無いような。欧風レトロなインテリアは嫌いじゃないが、少し不気味にも感じるのが不思議。先客にはカップル、老夫婦、3人組女性。山間の店に来る人は来るものだ。 テーブル上に置かれた小さなメニューから、銀そばを注文。しばらく待つ。お盆に乗っけられたお椀と徳利が運ばれてきた。お椀には卵が入ってる。徳利には熱い辛汁が入っているそう。一瞬あっけにとられる。ほどなくすると、正方形の箱に入って出てきた。中には蒸された蕎麦が入っているそう。正しく蒸籠。慌ててメニューを見直すと、厚もりと書かれてる。なるほど。気を入れ替えて、変わり蕎麦に挑戦することに。 箱を開けると湯気が立ち上る。しかしそれも一瞬。スグに冷えて無くなる。お椀に生卵を割り、そこに熱い辛汁を注ぐ。味が濃くならないように少しづつ。そこに蕎麦をつけ食べる。濃厚な卵の味しかしない。もう少し辛汁を足す。甘く濃い味。蕎麦のつゆではなく、釜揚げうどんに使用されるつゆに近い。蒸された蕎麦は風味はするものの、蕎麦同士がくっつき合い、中々箸でつまみ上げれない。食後、辛汁を蕎麦湯で割ると美味しかった。 せいいち 京都府亀岡市東本梅町松熊ソトハ21